スイカ三昧と新しいボウル

農業している友だちから、スイカが大量に獲れたから、お裾分け電話。いそいそ取りに行きました。直売で売っている野菜はどれも朝取れ。ナス、白茄子、ししとう、オクラ、ジャガイモを購入しました。そして、いただいたのがスイカ5玉。

今年は暑い日が続いたためか、皮は薄くて非常に甘い。一口大に切ってタッパーに入れて冷蔵庫に。ちょこちょこ食べる幸せ。夏満喫です。


知人からもらったホーローのボウル。24年間使い続けました。大きめのボウルで野菜を洗ったり、保存に使ったり、サラダ作ったりと毎日毎日使っていました。よーく見ると継ぎ目あたりにサビ出現。もう、寿命かなと思い、ステンレスボウル購入しました。


ステンレスボウルさんよろしく、ホーローさんは外の畑作業に活用しようと思ってます。今までありがとう。

自分に甘い

連日の35度の猛暑。ついつい楽したいと思うと一日中、ボツーと過ごしてしまう自分がいる。暑い中、ジムに行って頑張ってきた。運動しながら、あー。わたし頑張っている、偉いと自分を褒めていて帰り道に、パン屋さんに立ち寄り好物のいちじくパン購入。お昼にバターつけていただきました。


美味しかったけど、私何のために運動しているのかって状態。

でも、こんな楽しみないと猛暑の運動は続かない。

読了


読了しました。山下清さんの幼少期から49才で亡くなるまでの生涯。テレビドラマで、芦屋雁之助さん演じる['裸の大将]のイメージが強く、日本中を旅しておにぎり食べて人情に触れて、素晴らしい絵を描いていく。でも実際は、幼少期はイジメに遭い、身を守るためにケンカして問題児扱い。吃音障害、発達障害のため養護施設で過ごすことになる。そこで個々に合った接し方、指導を受けて貼り絵の才能を開花させる。放浪は日本の一番素敵な場所を見てみたいとの願望から。放浪中は作品は描かず、放浪から帰ってから、記憶力で描き上げていく。

また、残した言葉も飾りがなくストレートで感じたことを表現している。みんな大人になると、知識、見栄、プライドなどを前に出して言葉を発することが多い。だから、山下清さんの言葉はピュアで多くの人の心をとらえるんだと思う。作品同様ホッとした温かい気持ちになります。

機会をつくって、長野にある常設、山下清展にいくことが楽しみです。